この記事では、新機種NA-FW10K1と旧機種NA-FW100K9を比較し新機能、口コミの紹介をします。
新旧どちらがオススメかといえば、新機種NA-FW10K1がオススメです!
口コミはちゃぴさんに紹介していただきます。
3人(大人2人、幼児1人)で使っています。
パナソニック洗濯乾燥機2022まとめ(2022.7時点)
機種 | NA-FW12V1 | NA-FW10K1 |
色 | -W(ホワイト) | -N(シャンパン) |
洗濯・脱水容量/乾燥容量 | 12 kg/6 kg | 10 kg/5 kg |
【洗浄機能】 | ||
スゴ落ち泡洗浄 | ● スゴ落ち泡洗浄 パワフル立体水流 | ● スゴ落ち泡洗浄 パワフル立体水流 |
温水機能 | ● 40℃・30℃・15℃ | (温風機能) |
【乾燥機能】 | ||
乾燥方式 | ヒーターセンサー式 低温乾燥つき | ヒーターセンサー式 低温乾燥つき |
除菌乾燥 | ● | ● |
コース | ダニバスターコース 化繊60分コース | ダニバスターコース 化繊60分コース |
【便利機能】 | ||
自動投入 | ● 液体洗剤・柔軟剤 自動投入 | |
スマホで洗濯 | NEW ● | |
【清潔機能】 | ||
ナノイーX/ナノイー | ●ナノイー | |
次亜除菌*コース(縦型) | NEW ● | |
自動槽洗浄 | ● 除菌 | ● 除菌 |
槽洗浄コース | 槽洗浄(約6時間/ 約11時間) 槽洗浄サイン | 槽洗浄(約6時間/ 約11時間) 槽洗浄サイン |
サッと槽すすぎコース | ● | ● |
抗菌仕様 | 糸くずフィルター | 糸くずフィルター |
清潔仕様(Ag成分) | ||
【エコ性能】 | ||
AIエコナビ | ● 水温・衣類の質 | ● 水温・衣類の質 |
インバーター制御 | ● | ● |
【使いやすさ】 | ||
操作パネル | ホワイト液晶パネル バック操作パネル | バック操作パネル |
すっきりフロント(縦型) | ● | ● |
糸くずフィルター | 楽ポイフィルター(約160 mL):2カ所/ 乾燥フィルター | 楽ポイフィルター(約160 mL):2カ所/ 乾燥フィルター |
NA-FW10K1は2022年版中位機種になると思われます。
NA-FW10K1はナノイー機能が搭載されていなませが、洗剤・柔軟剤の自動投入や新機能の次亜除菌コース・スマホ連携が設定されています。
新機能に関しては以下で説明します。
新機種NA-FW10K1と旧機種NA-FW100K9をスペックで比較
製品名 | NA-FW10K1 | NA-FW100K9 | |
洗濯機スタイル
|
洗濯機スタイル | 洗濯乾燥機 | 洗濯乾燥機 |
開閉タイプ | 上開き | 上開き | |
縦型(撹拌式) | ○ | ○ | |
ドラム式 | |||
ドラムタイプ | |||
容量
|
洗濯容量 | 10 kg | 10 kg |
乾燥容量 | 5 kg | 5 kg | |
標準使用水量(洗濯時) | 110 L | 110 L | |
騒音レベル
|
洗濯時騒音レベル | 32 dB | 32 dB |
脱水時騒音レベル | 37 dB | 37 dB | |
乾燥時騒音レベル | 45 dB | 45 dB | |
消費電力
|
洗濯時消費電力(50/60Hz) | 320/320 W | 320/320 W |
洗濯時消費電力量(50/60Hz) | 60/60 Wh | 60/60 Wh | |
洗濯乾燥時消費電力量(50/60Hz) | 2290/2290 Wh | 2290/2290 Wh | |
目安時間
|
洗濯時標準コース目安時間 | 34 分 | 34 分 |
洗濯乾燥時標準コース目安時間 | 210 分 | 210 分 | |
ガラストップ | ○ | ○ | |
洗剤・柔軟剤 自動投入 | ○ | ○ | |
スマホ連携 | ○ | ||
AI自動運転 | |||
ほぐし脱水 | ○ | ○ | |
温風洗浄 | ○ | ○ | |
温水洗浄 | |||
風呂水ポンプ | ○ | ○ | |
自動おそうじ | ○ | ○ | |
インバーター搭載 | ○ | ○ | |
ヒートポンプ | |||
予約タイマー | ○ | ○ | |
カビ取り機能 | ○ | ○ | |
電気代(目安) | 洗濯時目安:1.7円(50Hz/60Hz) 洗濯乾燥時目安:61.9円(50Hz/60Hz) |
洗濯時目安:1.7円(50Hz/60Hz) 洗濯乾燥時目安:61.9円(50Hz/60Hz) |
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水道代(目安) | 洗濯時目安:29円 洗濯乾燥時目安:35円 |
洗濯時目安:29円 洗濯乾燥時目安:35円 |
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1回あたりのコスト(目安) | 洗濯時目安:30.7円(50Hz/60Hz) 洗濯乾燥時目安:96.9円(50Hz/60Hz) |
洗濯時目安:30.7円(50Hz/60Hz) 洗濯乾燥時目安:96.9円(50Hz/60Hz) |
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本体幅 | 55.4 cm | 55.4 cm | |
幅x高さx奥行き | 幅×高さ×奥行(給・排水ホース含む)599×1089×664 mm | 幅×高さ×奥行(給・排水ホース含む)599×1089×664 mm | |
防水パンサイズ(内寸奥行) | 540 mm | 540 mm | |
質量 | 51 kg |
51 kg |
新旧でスペック上の変化はありませんので、洗濯容量や洗濯機本体のサイズは変更ありません。
新機能の追加はあります。
新機種NA-FW10K1と旧機種NA-FW100K9共通の特徴
多彩な洗濯コースと、洗濯の手間をなくす「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」が最大の売りです。
洗浄力:「泡洗浄&パワフル立体水流」、多彩なコース
ジェットバブルシステムによる濃密泡で繊維の奥の汚れもしっかり落とします。
軽い汚れの化繊衣類を約60分で洗濯~乾燥「化繊60分コース」や、デリケートな衣類をやさしく洗うおうちクリーニングコースなど、衣類に合わせて多彩なコースを選択できるようになっています。
使いやすさ:「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」
洗濯のたびに計量しなくてよく、洗濯のひと手間がなくなります。
また、無駄な洗剤消費を抑えることが出来ます。
デザイン:「フレームレス ガラストップ」「すっきりフロント」
パナソニックは使いやすく、すっきりしたデザインが特徴。
洗濯物の出し入れがラクな「すっきりフロント」
清潔で高級感のある「フレームレス ガラストップ」
旧機種NA-FW100K9発売時の追加機能
おしゃれ着コース
おしゃれ着をやさしく短時間で洗いたい方にオススメの機能です。
汚れをしっかり落としながら、布地の傷みを抑えて洗います。
「おうちクリーニング」コースと比べて短時間で洗うので、おしゃれ着が多い方にもおすすめです。
容量は3.6 kgまで。
すすぎ後自動槽洗浄
自動槽洗浄で除菌ができるます。
すすぎ後、ためすすぎの水を利用し、内槽の高速回転による遠心力で強い水流を発生。
外槽の内側や内槽の外側を勢いよく洗い流して、黒カビ発生の原因となる洗剤カスの付着を抑制します。
新機種NA-FW10K1で搭載された新機能
次亜除菌コースを搭載
専用錠剤を用いてニオイの原因菌を除菌します。
衣類の菌やニオイが気になり、気軽に除菌をしたい人におすすめの機能です。
生乾き臭などしつこい臭いにも重宝されるでしょう。
次亜塩素酸でいちいち手洗い・消毒してからまた洗濯はとても面倒。
でも、消毒はしっかりしておきたいという方にオススメできます。
この次亜コースなら手荒れの心配も少ないですしね。
色落ちする衣類・デリケートな衣類では使用できないので注意が必要です。
スマホ連携でさらに便利に
以下にスマホ連携でできることを列挙します。
1 外から運転・予約
2 洗濯終了時などにお知らせが届く
3 自動投入の設定や洗剤・柔軟剤のオンライン購入ができる
4 直近に使用したコースが確認できる
5 おすすめコースがわかる
6 オリジナルコースが作成できる
7 天気が確認できる
8 お手入れのタイミングなど、便利な通知が届く
9 その他の便利な機能(使い方ガイド、エラー対応サポート、洗濯絵表示一覧)
オリジナルコース作成では、「洗濯時間を少し長めに」「すすぎを念入りに」などの洗濯のこだわり設定を、「洗濯」10コースで登録可能です。
洗濯の好みは意外とご家庭によって違いますので、この機能は使えそうです。
個人的には、お手入れのタイミングがわからないことが多いので、スマホから知らせてくれるのがうれしいです。
口コミ:NA-FW10K1を5つの項目で5段階評価
口コミ:NA-FW10K1を購入したのはなぜ?
家電量販店で一番シェアされているメーカーを確認したところ、Panasonicだと教えて頂きました。
他の家電もPanasonic製のものを使用しているものが多いため、メーカーはPanasonicにしようと決めました。
購入検討した当初はドラム式洗濯機を探していましたが、家の洗濯機設置場所や脱衣所があまり広くなく、コンパクトな縦型を選択しました。
コスト面でドラム式より縦型の方を優先しました。
浴室乾燥があるため、乾燥は別で検討することで本体のコストパフォーマンスを優先しました。
最新モデルでオシャレな機種を選択しました。
口コミ:NA-FW10K1の気に入っているところ
洗剤、柔軟剤の自動投入機能に感動!
全工程において音がとても静か
デザインがとてもおしゃれ
前に使用していたものは自動投入機能がなく全て手動で入れていたためとても感動しました。
使用し始めた当初は本当に稼働してる!?と不安になり何度も確認に行きました。
マンション住まいなので振動音を気にしないでいいのはとても助かります。
蓋のシャンパンゴールドの色味が特に気に入っています。
口コミ:NA-FW10K1のダメなところ
我が家は洗剤、柔軟剤に加えて液体漂白剤を使用しています。
洗剤と柔軟剤の自動投入機能はあるのに漂白剤の自動投入機能はないので、漂白剤だけは毎回手動で入れないといけないことが面倒です。
漂白剤の自動投入機能もあるととても便利なのになと思いました。
漂白剤は、使い方によって衣類や洗濯機を傷める可能性があるので、自動投入は危険性が高いとメーカーが判断しているのではないでしょうか。
操作パネルが従来のボタン操作のままなので、タッチパネルだとよりおしゃれで使いやすいのになと思いました。
操作パネルが奥にあるので身長の低い私は少し使いにくく感じることがあります。
デザインはかっこよく見えるんですが、panasonic特有の奥に操作パネルがあることのデメリットですね。
まとめ:次亜コース・スマホ連携は時代の流れ
新旧共に、多彩な洗濯モードと、洗濯の手間をなくす「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」が最大の売りの魅力的な洗濯乾燥機です。
コロナによって菌・意識の高まりを受け、次亜機能が追加されたのでしょう。
実際にこの機能を欲しい方はそれなりにいらっしゃるのではないでしょうか。
スマホ連携にしても、出始めはあまり使えない機能でしたが近年は連携する意味がしっかり出ています。
執筆時点(2022.7)では2~3万円程度の価格差ですので、新機能が必要か否かで判断されるとよいでしょう。
新機種NA-FW10K1
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12kg容量の2022発売NA-FW12V1はこちら
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