【口コミ&レビュー NA-LX125AL/R】「Panasonic ななめドラム」を旧型機種と比較

この記事では、口コミ、Panasonicななめドラムの最新機種NA-LX125AL/R(2021年11月発)と旧機種NA-VX700BLを比較、共通の特徴から最新機能まで紹介しています。

Panasonicななめドラムの最新機種NA-LX125AL/Rは、NA-VX700BL/Rの進化版となります。

かなと

口コミはぐみこさんに投稿していただきました。

ぐみこ

4人(大人2人小学生1人幼児1人)で使っています。

2021年の改訂では、後継機ではなく進化版と言える改訂となっています。

新機種・旧機種どちらを選ぶかで言えば、新機種NA-LX125AL/Rがオススメです。

安いものが良いのであれば、もう一つ下のグレードであるNA-LX113ALを、洗濯乾燥能力や洗濯の手間を減らしたいのであれば一つ上のグレードであるNA-LX127AL/Rをお勧めします。

型番NA-LX125AL/Rの”LまたはR”は投入口の扉の開く方向で、Lが左開き、Rが右開きということです。

このグレードでは左右設定があります

新機種NA-LX125AL

NA-LX113AL(1つ下のグレード)

NA-LX127AL(1つ上のグレード)

目次

Panasonicドラム式洗濯乾燥機 2021グレード一覧(レギュラードラムシリーズ)

今回紹介しているNA-LX125AL/Rはレギュラードラムシリーズの上位機種です。

レギュラードラムシリーズ
製品名 NA-LX129AL/RNA-LX127AL/RNA-LX125AL/RNA-LX113AL
-W(マットホワイト)-W(マットホワイト)-W(マットホワイト)-W(マットホワイト)
洗濯・脱水容量/乾燥容量12 kg/6 kg12 kg/6 kg12 kg/6 kg11 kg/6 kg
【洗浄機能】
泡洗浄

NEW スゴ落ち泡洗浄

NEW スゴ落ち泡洗浄

NEW スゴ落ち泡洗浄

NEW スゴ落ち泡洗浄

温水機能

60℃・40℃・30℃・15℃

60℃・40℃・30℃・15℃

【乾燥機能】
乾燥方式はやふわ乾燥 ヒートポンプ

ふんわりジェット乾燥

はやふわ乾燥 ヒートポンプ

ふんわりジェット乾燥

はやふわ乾燥 ヒートポンプ

ジェット乾燥

はやふわ乾燥 ヒートポンプ

ジェット乾燥

除菌乾燥
コースタオル専用コース

ダニバスターコース

化繊60分コース

タオルコース

ダニバスターコース

化繊60分コース

タオルコース

ダニバスターコース

化繊60分コース

ダニバスターコース
【便利機能】
自動投入

NEW トリプル自動投入

NEW トリプル自動投入

2度洗いモード
スマホで洗濯
【清潔機能】
ナノイーX/ナノイー

ナノイーX

自動槽洗浄

除菌

除菌

除菌

除菌

約60℃槽カビクリーン
槽洗浄約30℃槽洗浄(約3時間)

槽洗浄サイン

約30℃槽洗浄(約3時間)

槽洗浄サイン

槽洗浄(約6時間)

槽洗浄サイン

槽洗浄(約6時間)

槽洗浄サイン

サッと槽すすぎ
窓パッキング洗い
抗菌仕様
清潔仕様(Ag成分)バッフル

バックフィルター

バッフル

バックフィルター

バッフル

バックフィルター

バッフル

バックフィルター

【エコ性能】
AIエコナビ

水温・衣類の量・衣類の質

水温・衣類の量・衣類の質

衣類の量・衣類の質

衣類の量・衣類の質

インバーター制御
【使いやすさ】
操作パネルカラータッチパネルホワイト液晶操作パネルホワイト液晶操作パネルLED操作パネル
糸くずフィルター排水フィルター/乾燥フィルター排水フィルター/乾燥フィルター排水フィルター/乾燥フィルター排水フィルター/乾燥フィルター
【目安時間】
定格洗濯時(約)32分32分32分31分
定格洗濯乾燥時(約)(ドラム:標準/省エネ)98分/165分98分/165分119分/192分119分/192分
【標準使用水量】
定格洗濯時(約)83 L83 L83 L78 L
定格洗濯乾燥時(約)55 L56 L57 L58 L
【消費電力】
電動機(約)250 W250 W300 W300 W
電熱装置(約)1,000 W1,000 W
最大(約)1,190 W(温水時)1,190 W(温水時)850 W(乾燥時)850 W(乾燥時)
【消費電力量】
定格洗濯時(約)68 Wh68 Wh75 Wh75 Wh
定格洗濯乾燥時(約)(ドラム:標準/省エネ)890/620 Wh890/620 Wh960/680 Wh960/680 Wh
【運転音】
洗濯時/脱水時/乾燥時(約)32/41/46 dB32/41/46 dB32/42/46 dB32/42/46 dB
【コース・設定】
お好み設定水位・洗い時間・

すすぎ回数・脱水時間・

乾燥時間

水位・洗い時間・

すすぎ回数・脱水時間・

乾燥時間

水位・洗い時間・

すすぎ回数・脱水時間・

乾燥時間

水位・洗い時間・

すすぎ回数・脱水時間・

乾燥時間

毛布洗い洗濯のみ:6 kg以下

洗濯~乾燥3 kg以下

洗濯のみ:6 kg以下

洗濯~乾燥3 kg以下

洗濯のみ:6 kg以下

洗濯~乾燥3 kg以下

洗濯のみ:6 kg以下

洗濯~乾燥3 kg以下

ふとん洗い1(毛布コースの場合)

洗濯のみ可能

洗濯のみ可能

洗濯のみ可能

洗濯のみ可能

安全機構ドアロック/チャイルドロックドアロック/チャイルドロックドアロック/チャイルドロックドアロック/チャイルドロック
【サイズ・設置関連】
総外形寸法(幅×奥行×高さ)給・排水ホースを含む(約)639×722×1,060 mm639×722×1,060 mm639×722×1,060 mm639×722×1,060 mm
ボディ幅(約)604 mm

( 手掛け部を含む)

604 mm

( 手掛け部を含む)

604 mm

( 手掛け部を含む)

604 mm

( 手掛け部を含む)

対応防水フロアー4奥行内寸540 mm以上

・幅内寸590 mm以上

奥行内寸540 mm以上

・幅内寸590 mm以上

奥行内寸540 mm以上

・幅内寸590 mm以上

奥行内寸540 mm以上

・幅内寸590 mm以上

排水ホース取り出し5左・右・後方3方向

+真下(伸縮式)

左・右・後方3方向

+真下(伸縮式)

左・右・後方3方向

+真下(伸縮式)

左・右・後方3方向

+真下(伸縮式)

質量(約)82 kg82 kg77 kg77 kg

上位機種との違いは「トリプル自動投入」「2度洗いモード」「スマホで洗濯機能」「温水機能」が搭載されていないことです。

下位機種との違いはタオルコース・化繊60分コースが搭載されていること、洗濯容量が12kgであることです。

新機種NA-LX125AL/R・旧機種NA-VX700BL/Rをスペックで比較

製品名NA-LX125ALNA-VX700BL
ドラムタイプ斜型斜型
洗濯容量12 kg10 kg
乾燥容量6 kg6 kg
標準使用水量(洗濯時)83 L78 L
洗濯時騒音レベル32 dB32 dB
脱水時騒音レベル42 dB42 dB
乾燥時騒音レベル46 dB46 dB
洗濯時消費電力量(50/60Hz)75/75 Wh70/70 Wh
洗濯乾燥時消費電力量(50/60Hz)960/960 Wh960/960 Wh
洗濯時標準コース目安時間32 分30 分
洗濯乾燥時標準コース目安時間119 分114 分
洗剤・柔軟剤 自動投入
スマホ連携
AI自動運転
ほぐし脱水
温風洗浄
温水洗浄
風呂水ポンプ
自動おそうじ
インバーター搭載
ヒートポンプ
予約タイマー
カビ取り機能
シワ取り機能
電気代(目安)洗濯時目安:2円(50Hz/60Hz)
洗濯乾燥時目安:25.9円(50Hz/60Hz)
洗濯時目安:1.9円(50Hz/60Hz)
洗濯乾燥時目安:25.9円(50Hz/60Hz)
水道代(目安)洗濯時目安:21円
洗濯乾燥時目安:14円
洗濯時目安:20円
洗濯乾燥時目安:14円
1回あたりのコスト(目安)洗濯時目安:23円(50Hz/60Hz)
洗濯乾燥時目安:39.9円(50Hz/60Hz)
洗濯時目安:21.9円(50Hz/60Hz)
洗濯乾燥時目安:39.9円(50Hz/60Hz)
本体幅60.4 cm60 cm
幅x高さx奥行き幅×高さ×奥行(給・排水ホース含む)639×1060×722 mm幅×高さ×奥行(給・排水ホース含む)639×1021×722 mm
防水パンサイズ(内寸奥行)540 mm540 mm
質量77 kg75 kg

panasonicの弱点である洗濯容量が強化され、12kgまで洗濯可能となりました。

それに伴い、本体幅が60cmから60.4 cmと若干大きくなっています。

防水パンのサイズは変わらないので大きくなったデメリットはほぼないと思われます。

旧機種NA-VX700BL/R の特徴

ヒートポンプ乾燥:衣類に優しく

ドラム式洗濯機の強みである、衣類に優しい乾燥技術です。

少ないエネルギーで効率よく乾燥させるので、衣類の傷みを抑えます。

衣類の傷みや縮みを抑えながら、ふんわりやさしく、スピーディーに乾燥。

屋外に衣類を干すことが出来ないご家庭など、毎日のように乾燥機能を使うご家庭には必須の機能といえます。

こちら新機種で改良されています。詳細は以下でお伝えします。

「サッと槽すすぎ」コース・「槽洗浄サイン」

「サッと槽すすぎ」コース

汚れたものを洗った後や赤ちゃんの肌着を洗う前など、気になるときにサッとすすぐことができます。

「槽洗浄サイン」

洗濯機を1ヵ月相当使ったら、運転終了後、操作パネルに洗濯槽のお手入れタイミングをお知らせ。忘れず定期的にお手入れできます。

新機種 NA-LX125AL/Rの新機能

洗濯容量12 kgコンパクトビッグを実現し、まとめ洗いに対応

W流体バランサー、制振ダンパー、3D見張りセンサーのイメージ
PanasonicHPより

体寸法は旧機種とほぼ同じまま洗濯槽を大型化し、洗濯容量12 kgを実現。

「W流体バランサー」「制振ダンパー」で洗濯槽をしっかり支えることで振動を吸収し、床への振動の伝わりを抑制できるようになっています。

また「3D見張りセンサー」で、衣類の片寄りを補正し振動や運転音を抑制しています。

濃密泡と高浸透バブルシャワーで繊維の奥の汚れをしっかり落とす「スゴ落ち泡洗浄」

PanasonicHPより

新たに「スゴ落ち泡洗浄」を採用し、繊維の奥の汚れまでしっかりと落とします。

泡生成ボックスで洗剤液に空気を引き込みながら泡を生成すると同時に、シャワー循環量が従来品比約10%増の高浸透バブルシャワーで勢いよく噴射。

さらに、新形状バックフィルターを採用することで、衣類を前後に入れ替えるもみ洗いの機能も強化し、たたき洗い、押し洗いを加えた3つの洗い方でしっかり洗浄。

また、高浸透バブルシャワーの水の一部を窓パッキングの裏に流すことで、気になる糸くずを洗い流します。

スピーディー&省エネ、シワを抑えてふんわり仕上げる「はやふわ乾燥 ヒートポンプ」

PanasonicHPより

「はやふわ乾燥 ヒートポンプ」は効率的かつスピーディーに乾燥でき、洗濯~乾燥まで電気代も1回約25円と省エネ。

また、低温(約65℃)の大風量でスピーディーに乾燥させることで、衣類の傷みや縮みを抑えます。

さらに、新形状のバックフィルターにより風を直接衣類に当てることで、シワを抑えふんわりと仕上げます。

バックフィルターの有無が旧機種との違いです。

ホワイト液晶操作パネル

イメージ:操作パネル全体像

最上位機種はタッチパネルですが、上位機種・中位機種ではホワイト液晶パネルが採用。

従来通りのボタン式です。

口コミ:NA-LX125Aを5つの項目で5段階評価

NA-LX125A
価格
最低
1
2
3
4
5
最高
洗浄力
最低
1
2
3
4
5
最高
乾燥機能
最低
最高
使いやすさ
最低
1
2
3
4
5
最高
オススメ度
最低
1
2
3
4
5
最高
ぐみこ

採点の通り、満足度高いです!

口コミ:NA-LX125Aを購入したのはなぜ?

NA-LX125A

もともとPanasonicのドラム式洗濯機を使っていて使いやすかったので、同社で大容量の洗濯機を買うことにしました。

panasonicの洗濯機は独自の「スゴ落ち泡洗浄」で汚れ落ちが良いとレビューでも高評価でした。

合わせて、乾燥機の機能も速乾で省エネでふんわり仕上げてくれるのでこちらの機種に決めました。

たまたま家電量販店で値下げしていたのも相まって即買いしました。

口コミ:NA-LX125Aの気に入っているところ

子供が大きくなるにつれて洋服の布面積も大きくなり、今までは毎日2回転させて洗濯をしていました。

特に男の子2人なので汚れるし臭いもするので今の大容量の洗濯機にして、1回のお洗濯でガンガン洗えてのはとても助かっています。

ぐみこ

臭い・汚れ落ちともに申し分ないですよ!!

かなと

泡洗浄Wから「スゴ落ち泡洗浄」へ改良されている効果が出ていますね!

雨の日は乾燥機を利用していますが、タオルもふかふかに仕上がるのでとても気に入っています。

口コミ:NA-LX125Aのダメなところ

NA-LX125A

思ってたよりも脱水のときの音が大きいように思いました。

ぐみこ

そんなモンなのかもしれませんが、マンションなので夜のお洗濯は少し控えるようにしています。

かなと

脱水時騒音は42 dBで、他社より大きいです。
騒音対策ではシャープのドラムがオススメ!
脱水も乾燥も静かですよ。

他サイトのNA-LX125AL/Rの口コミはどうか

デザイン性とpanasonicのドラム型としては比較的手ごろな値段であることが好評です。

乾燥ダクトのお手入れも、昔の機種に比べやりやすくなっていると評価があります。

縦型の場合、詰め込んだら上の方の衣類は余り洗えてないようですし。

乾燥については、余裕をもたせた量ならシワも少なく完璧に乾かしてくれます。詰め込み気味(ほぼ満タン)なら乾きムラが少し出ます。シワは結構出ます。当たり前ですが。

他の機種と比べると、ダクト自動洗浄などがついてませんが、そもそもパナは熱交換器が上についており最短ルートで風を通すからわざわざダクト洗浄を付ける必要が無いのかなと思いました。専用の棒で簡単にダクトのホコリ取りでしますし。

価格.comより引用

一人暮らしで洗濯乾燥は2日から3日に一回してます。この機種はパナソニックにしては手頃で(それでも冷静になって考えると高いけど)洗剤自動投入とかWiFi連携とかが必要ないなら良いです。

私はシーツやマクラカバー以外は全て乾燥させてます。靴下やジーパンもそのまま放り込んでますが、生乾きとかはありません。

乾燥ですぐ駄目になるようなお手入れの面倒な服はそもそも機能性低いので買いません。

洗濯機のお手入れですが、乾燥フィルターは外しやすいのでそこまで手間ではないです。

総じて買って後悔はしません。

ただ、洗剤自動投入あるやつが良かったかなぁとも思う。やっぱ洗剤置くところ困るから。

amazonカスタマーレビューより引用

ほとんど満点に近い口コミが多いですね。

まとめ:新機種NA-LX125AL/Rは旧機種より「買い」だが上位グレードも検討を

新機種NA-LX125AL/Rはドラム式洗濯乾燥機の基幹機能である洗浄・乾燥能力を改良し、

  • 他社に比べ劣っていた洗濯容量を改良し12kgまで洗濯可能に
  • 今までの泡洗浄Wを「スゴ落ち泡洗浄」へ改良
  • ヒートポンプ乾燥を「はやふわ乾燥 ヒートポンプ」へ改良

と大きな違いを生み出しています。この時点で新機種をお勧めします。

もう一点、新機種のどのグレードをオススメするかですが、正直、こちらのNA-LX125AL/Rは価格のメリットを取るか洗濯乾燥能力を取るかでどっちつかずな印象です。

安いものが良いのであれば、もう一つ下のグレードであるNA-LX113ALを、洗濯乾燥能力や洗濯の手間を減らしたいのであれば(自動投入機能付きの)一つ上のグレードであるNA-LX127AL/Rをお勧めします。

旧機種NA-VX700BL

新機種NA-LX125AL/R

新機種NA-LX113AL(一つ下のグレード)

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