日立 ビッグドラムのベーシック機種の比較記事です。
この記事では、日立 ビッグドラムのベーシック機種、2021年発売BD-SG100GLと2020年発売BD-SG100FLを比較、共通の特徴から最新機能まで紹介しています。
口コミはひとみしりんさんに紹介していただきます。
大人2人で使ってます
日立ビッグドラム BD-SG100GLは、BD-SG100FLの後継機です。
今回の改定では商品名から[ヒートリサイクル]の名称が取り払われています。
日立 ビッグドラムの歴代の特徴は、大きな投入口で使いやすく、「風アイロン」でしわを抑えて乾燥してくれるドラム式洗濯乾燥機です。
ちなみに型番BD-SG100GLの後につく”L/R”は投入口の扉の開く方向で、Lは左開きです。BD-SG100GLは左開きのみの設定です。これより上位の機種は左右とも設定されています。
私なら新機能が搭載された新機種BD-SG100GLを選びます。
旧機種BD-SG100FL 新機種BD-SG100GLをスペックで比較
スペック上は変化は以下の2点
・洗濯乾燥時標準コース目安時間が20分減少
標準コースではやく洗濯が終わるようになったのは忙しいご家庭にとってうれしいことですね。
・新機種からインバーター搭載?
これは未確定です。
旧機種のHPにインバーターの記載がないだけでもともと旧機種からインバーターが搭載されている可能性があります。
製品名 | ビッグドラム BD-SG100GL | ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-SG100FL |
洗濯容量 | 10 kg | 10 kg |
乾燥容量 | 6 kg | 6 kg |
標準使用水量(洗濯時) | 78 L | 78 L |
洗濯時騒音レベル | 34 dB | 34 dB |
脱水時騒音レベル | 37 dB | 37 dB |
乾燥時騒音レベル | 48 dB | 48 dB |
洗濯時消費電力(50/60Hz) | 140/140 W | 140/140 W |
洗濯時消費電力量(50/60Hz) | 69/69 Wh | 69/69 Wh |
洗濯乾燥時消費電力量(50/60Hz) | 1590/1590 Wh | 990/990 Wh |
洗濯時標準コース目安時間 | 45 分 | 45 分 |
洗濯乾燥時標準コース目安時間 | 145 分 | 165 分 |
洗剤・柔軟剤 自動投入 | ||
スマホ連携 | ||
AI自動運転 | ||
ほぐし脱水 | ○ | ○ |
自動おそうじ | ○ | ○ |
インバーター搭載 | ○ | |
ヒートリサイクル | ○ | ○ |
予約タイマー | ○ | ○ |
カビ取り機能 | ○ | ○ |
シワ取り機能 | ○ | ○ |
電気代(目安) | 洗濯時目安:1.9円(50Hz/60Hz) 洗濯乾燥時目安:42.9円(50Hz/60Hz) | 洗濯時目安:1.9円(50Hz/60Hz) 洗濯乾燥時目安:26.7円(50Hz/60Hz) |
水道代(目安) | 洗濯時目安:20円 洗濯乾燥時目安:23円 | 洗濯時目安:20円 洗濯乾燥時目安:15円 |
1回あたりのコスト(目安) | 洗濯時目安:21.9円(50Hz/60Hz) 洗濯乾燥時目安:65.9円(50Hz/60Hz) | 洗濯時目安:21.9円(50Hz/60Hz) 洗濯乾燥時目安:41.7円(50Hz/60Hz) |
本体幅 | 60 cm | 60 cm |
幅x高さx奥行き | 幅(本体幅)×高さ×奥行:630(600)×1050×715(外形寸法は給水ホース取付部・排水ホースを含みます。本体幅の寸法は手掛けを含みません。) mm | 幅(本体幅)×高さ×奥行:630(600)×1050×715(外形寸法は給水ホース取付部・排水ホースを含みます。本体幅の寸法は手掛けを含みません。) mm |
防水パンサイズ(内寸奥行) | 540 mm | 540 mm |
質量 | 77 kg | 77 kg |
旧機種BD-SG100FL 新機種BD-SG100GL共通の特徴
センサービッグドラム洗浄
センサーで洗いをコントロール、きわだつ白さに洗い上げます。
センサーで布質や布量を検知し、たたき洗いの効果が大きくなるようにドラムの回転数をコントロール。また、衣類の量に合わせて水量も調節します。
風アイロン
日立ドラム式洗濯乾燥機の機能で一押しといえばコレ。
高速風でアイロンがけの手間を減らしてくれます。
大容積ドラムと高速風で、衣類を大きく舞い上げシワを伸ばしながら、乾燥します。
時速約300kmの高速風を吹きかけて、シワを伸ばします。
さらに、ドラム内の湿度をコントロールして、衣類を蒸らして袖まできれいに。
また、衣類温度約65℃の低温乾燥で、ふんわりやさしく仕上げます。
乾燥ダクトクリーンシステム
洗濯のたびにホコリを洗い流してくれます。
普段お手入れが出来ない場所を、洗濯機が勝手にやってくれるので手間いらずです。
新機種 BD-SG100GLの新機能
快速速乾コース
短時間で、しっかり洗ってきれいに乾かします。
洗濯〜乾燥6kg時で120分。標準コースと比べ25分の短縮です。
忙しい家事の時短や、その日のうちに必要な衣類があるときに使いたいですね。
除菌清潔プラスコース
水で洗えないものも除菌・消臭・ウイルス抑制。
湿気を含んだ温風で衣類を加熱し、除菌、ウイルスを抑制。
また、ニオイが気になるものを消臭します。ドラムが回転しないので、形くずれも抑えます。
感染対策の感度が上がってきた近年、欲しかった機能が搭載されました。
抗菌糸くずフィルター
ごみを集めやすく、振るだけで取れる。
くしの本数が増えてごみを集めやすい新形状。
また、くしが抗菌仕様になりました。
細かい進化がうれしいですね。
口コミ:BD-SG100Gを5つの項目で5段階評価
口コミ:BD-SG100Gを購入したのはなぜ?
1、乾燥機付きで家事負担が軽減され、洗濯をどちらが担当するかで揉めることもないと思ったため。
2、セール対象となっていて、定価よりもかなり安くなっていたため。
3、店員さんに「乾燥機の中でも性能が高く、衣類に優しく、傷めずに洗える」と教えてもらったため。
家事分担がなくなると喧嘩が減ります
口コミ:BD-SG100Gの気に入っているところ
乾燥機能が気に入っています。
朝洗濯の予約して出かけて行くと、仕事から帰る頃には洗濯が終わっていて畳むだけの状態になっています。
冬には寒い外から帰ってきて、乾燥したてのあったかくてふかふかの部屋着に着替えるのが楽しみです。
口コミ:BD-SG100Gのダメなところ
ダメなところは特にない。
少し容量が少ない気もするが、定期的に洗濯すれば問題ない。
掃除の手間もあまりなく、使った後に少し埃を取る程度で良いためとても楽をできています!
まとめ:旧機種BD-SG100FL新機種BD-SG100GLどちらにするか
ネット価格で確認すると、現在値段の違いは1万円程。
大幅なアップデートはありませんが、値段の違いはほとんどありません。
私なら新機能が搭載された新機種BD-SG100GLを選びます。
洗濯機まとめは以下の記事へどうぞ。
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