【レビュー&口コミ】ビートウォッシュBW-DKX120Hを新旧比較

BW-DKX120HはBW-DKX120Gの後継機種です。

この記事では新旧、ライバルとの比較をし、オススメをお伝えします。

日立 タテ型洗濯乾燥機 洗濯12kg/乾燥6kg ホワイト ビートウォッシュ BW-DKX120G W AIお洗濯 本体日本製 液体洗剤・柔軟剤 自動投入

理由は以下に記載していきます。

2022ビートウォッシュ グレード一覧

	BW-DKX120H	BW-DX120H	BW-DX100H	BW-DX90H	BW-DX80H
洗濯・脱水容量	12kg	12kg	10kg	9kg	8kg
洗濯〜乾燥・ 乾燥容量	6kg	6kg	5.5kg	5kg	4.5kg
液体洗剤・柔軟剤 自動投入	○	○	○	○
洗濯コンシェルジュ	○	○	○	○
AIお洗濯	○	○	○	○	○
ナイアガラ ビート洗浄（洗剤検知）	○	○	○	○	○
温水ナイアガラ ビート洗浄	○	○	○	○	○
シワ低減洗濯コース	○	○	○	○	○
風アイロンコース	○
除菌清潔プラスコース	○	○	○	○	○
自動おそうじ	○	○	○	○	○

下位機種との違いは風アイロン機能が、あるかないかです。

 

その他の機能は同一です。

新機種BW-DKX120Hと旧機種BW-DKX120Gの共通の機能

「ナイアガラ ビート洗浄×AIお洗濯」

高濃度洗剤液と大流量シャワーで洗う［ナイアガラ ビート洗浄］と洗い方や時間を自動で調整する［AIお洗濯］で、汚れをしっかり落とします。

洗剤の種類が液体洗剤か粉末洗剤かを自動で検知。

それぞれに合わせた洗い方をします。

［ビートウィング（回転羽根）］と大流量の［ナイアガラシャワー］が高い洗浄力を実現。

洗いムラを抑え、きわだつ白さに洗い上げます。

また、選べる多彩な洗浄機能でさまざまなお洗濯にお応えします。

「風アイロンコース」

高速風でシワを伸ばしてアイロンがけの手間を減らします。

大きな洗濯槽と高速風で、シワを伸ばしながら乾燥。

※風アイロンコースの容量は2kg以下です。

［液体洗剤・柔軟剤 自動投入］

毎回洗剤を量って入れる手間をなくしてくれます。

適量を自動投入するから洗い上がりも良好。

タンクは分解できるからお手入れもしやすくなっています。

新機種BW-DKX120Hで追加された新機能

「シワ低減洗濯」コースで、洗濯後の衣類のシワを抑えてきれいに仕上げる

P&Gの柔軟仕上げ剤レノアチームと「シワ低減洗濯」コースを共同開発。

レノア リセット 柔軟剤 衣類のシワ&ダメージを防ぐ ヤマユリ&グリーンブーケの香り 本体 570mL

洗濯時に絡まる衣類を、柔軟剤と日立の技術で軽減します。

ためすすぎとかくはんでほぐす「すすぎ制御」と回転数を抑えながら時間をかけて絞る「脱水制御」を採用し、衣類のシワや布絡みを抑えます。

満水時に柔軟剤を投入することで衣類全体にムラなく浸透させ、柔軟剤のシワを抑える効果をより発揮させることができます。

※「シワ低減洗濯」コースは洗濯容量4.5kg以下です。

「[抗菌]糸くずフィルター」清潔さに配慮

抗菌材を使用した「[抗菌]糸くずフィルター」を新たに採用し、お手入れのたびに触れる糸くずフィルターの清潔さにも配慮。

洗濯コンシェルジュアプリの進化

洗濯コンシェルジュアプリに、どのコースで運転するか迷った際に衣類の種類やシーンからコースを選べる「コンシェルジュ機能」を搭載。

今回新たに運転時間からコースを選べるようになりました。

運転前のセンシングで、その日の洗濯物の量に合わせたコースごとの運転時間を一覧で確認することができます。

アプリのデモが公式サイトで公開されています。ご確認ください。

口コミ:ビートウォッシュBW-DKX120シリーズ

ビートウォッシュBW-DKX120シリーズの口コミは以下の通りです。

過去のドラムタイプの乾燥機で悩まされてきました，フィルター掃除の手間と操作性も，今の所，不満もないようです．

価格.comより引用

結果的には

1.めちゃくちゃ静か

2.大きいので洗濯物が多くても安心して使える

3.衣替えモード（ダウンロードモード）や、ミスト除菌でぬいぐるみも・・・など、高機能

4.糸くずフィルタは心配でしたが、恐らく大丈夫そう

5.スマホへの終了通知や予約変更も出来る

のが良かった点です。

悪い点は、穴なし槽ではないので水道代は上がりそうですね。

でも槽汚れも気になるので槽洗いも設定しました。日立はこれにもこだわり、すすぎ水ではなく水道水を使うので気持ち良いです。

価格.comより引用

ビートウォッシュBW-DKX120シリーズは高機能·高価格だからこそ型落ちが狙い目

新たに搭載されたシワ低減コースと元々ある風アイロンコースの合せ技は使えそうですね。

どちらのコースも洗濯容量に制限が出てしまうので使い所が限られてしまうのがネックです。

縦型洗濯乾燥機の弱点を補う技術であることは間違い無いですから評価したいと思います。

新旧の価格差を考えると旧機種BW-DX120Gがオススメになりますが、縦型洗濯乾燥機でできる限りシワ対策をしたい方は新機種BW-DX120Hも選ぶ選択もアリです。

買う時期によって新旧の価格差は変動しますので、確認してから購入したいですね。

※執筆時点での価格差は約5万円

旧機種BW-DX120G

新機種BW-DX120H