【口コミ&レビュー ES-S7F】シャープ最新のドラム式洗濯乾燥機をライバル機種と比較【 2021年3月発売】

この記事では、新機種の紹介、旧機種・ライバル機種との比較をしています。

シャープ「ES-S7F」をご検討中のご家庭に合った洗濯機を選ぶ参考になれば幸いです。

シャープ「ES-S7F」はコンパクトで狭いランドリースペースに置くことが出来るドラム型洗濯乾燥機です。

今回の新機種ES-S7FはES-S7Eの後継機です。

結論からお伝えすると、新機種ES-S7Fは型番の変化のみで中身は旧機種ES-S7Eと同じと考えてよいです。

新機種ES-S7Fの口コミを、sakkaaさんに紹介していただきます。

Sakkaa

私は1人暮らしですが、ドラム式を選びました。
1人用アパートでも置くことが出来ます!

目次

口コミ:ES-S7Fを5つの項目で5段階評価

ES-S7F
価格
最低
1
2
3
4
5
最高
洗浄力
最低
1
2
3
4
5
最高
乾燥機能
最低
最高
使いやすさ
最低
1
2
3
4
5
最高
オススメ度
最低
1
2
3
4
5
最高
かなと

全項目高評価!

口コミ:ES-S7Fを購入したのはなぜ?

ES-S7F
  • 他の機種に比べ安い!
  • SHARPという名のしれたブランド
  • 安いのに乾燥機能付き!
Sakkaa

社会人1年目でも手を出せる金額であったことが一番の要因です。

乾燥機能は一人暮らしでも必須ですね。

かなと

アパートだと干す場所が限られるという点も乾燥機付きならカバーできます。

選ぶときには、Cuble NA-VG760Lと迷いましたが、価格の安さからES-S7Fにしました。

口コミ:ES-S7Fの気に入っているところ

ES-S7F
  • ボタンひとつで乾燥まで完了
  • コンパクトなのに十分な洗濯容量
  • 直感的に操作しやすい
Sakkaa

場所を取らずコンパクトなサイズでありながら2~3日分の洗濯物であれば一気に洗濯できる点が気に入っています。

説明書を読まなくても直感的に操作しやすい点も非常に気に入っています。

口コミ:ES-S7Fのダメなところ

  • 乾燥のとき絡まることがある
  • 洗剤自動投入がない

時々タオルが絡まって乾燥しきっていないときがあります。

Sakkaa

個人的にはそこまで気になりませんが、柔軟剤を入れるとだいぶましになったかなと思います。

洗剤が自動投入でない点は残念ですが、価格とのバランスやコスパは最強です。

新機種ES-S7F 旧機種ES-S7Eをスペックで比較

スペック上はほぼ変化ありません。

型番ES-S7EES-S7F
色名-WL(ホワイト系・左開き)
-WR(ホワイト系・右開き)
-WL(ホワイト系・左開き)
-WR(ホワイト系・右開き)
洗濯・脱水容量/乾燥容量7kg / 3.5kg7kg / 3.5kg
洗濯57L57L
洗濯~乾燥80L80L
乾燥機能ヒーターセンサー乾燥(水冷除湿)、乾燥ダクト自動掃除ヒーターセンサー乾燥(水冷除湿)、乾燥ダクト自動掃除
エコセンサー4センサー(温度、水位、重量、振動)4センサー(温度、水位、重量、振動)
清潔プラズマクラスター、プラズマクラスター槽クリーンコース/
槽洗浄、プラズマクラスター除菌・消臭コース
プラズマクラスター、プラズマクラスター槽クリーンコース/
槽洗浄、プラズマクラスター除菌・消臭コース
低騒音DDインバーターDDインバーター
ボディ幅598mm598mm
外形寸法(幅×奥行×高さ)640×600×1,039mm※2640×600×1,039mm※2
設置可能な防水パン(内寸奥行)540mm以上540mm以上
質量約76kg約76kg
水位別水量自動 11L~21L自動 11L~21L
消費電力(50/60Hz)洗濯 190W
乾燥 850W
洗濯 190W
乾燥 850W
消費電力量(50/60Hz)洗濯 60Wh
洗濯 ~ 乾燥 1600Wh
洗濯 60Wh
洗濯 ~ 乾燥 1600Wh
目安時間(50/60Hz)洗濯 約44分
洗濯 ~ 乾燥 約170分
洗濯 約44分
洗濯 ~ 乾燥 約170分
運転音(洗い時/脱水時/乾燥時)24dB/39dB/36dB24dB/39dB/36dB
その他の機能チャイルドロック/洗剤量(目安)サイン/柔軟剤自動投入/
電源オートオフ/終了音/点字表示(主要ボタンのみ)
チャイルドロック/洗剤量(目安)サイン/柔軟剤自動投入/
電源オートオフ/終了音/点字表示(主要ボタンのみ)

中身はおなじものであると言ってよいと考えます。

新機種ES-S7F 旧機種ES-S7E共通の特徴

新旧で機能はすべて共通です。

真下排水対応 コンパクトドラム

一般的な防水パン(内寸奥行540mm以上)に設置できる、奥行スリムなコンパクト設計。真下排水にも対応しています。使いやすいサイズなので、ドア開閉や衣類の取り出しもスムーズに行えます。

プラズマクラスター

プラズマクラスター
シャープHPより引用

シャープと言えばこれ。

洗濯槽内にプラズマクラスターイオンを放出することで衣類を除菌したり、静電気を除去することで衣類についた花粉が落ちやすくなったりします。

通常の乾燥運転時にプラズマクラスターイオンを放出するほか、ジャケットなど家庭では洗いにくい衣類を水に浸けずに手軽にケアできる「除菌・消臭コース」も搭載。

「槽クリーンコース」では、洗濯槽やヒートポンプユニットのカビ菌の繁殖を抑制します。

ヒーターセンサー乾燥

イメージ画像:乾燥
シャープHPより引用

上位機種と異なりヒートポンプ式は採用しておらず安価なヒーター式を採用しています。

安価ですが、洗濯物へのダメージという点ではデメリットとなります。

洗濯物を大事にしたい方は上位機種ES-W114やES-WS14をお勧めします。

ES-S7FのライバルはPanasonic Cuble NA-VG760L

騒音や、大きさ、値段、ランニングコストの面でシャープES-S7Fが優勢です。

製品名ES-S7F-WLCuble NA-VG760L
メーカーシャープパナソニック
洗濯機スタイル洗濯乾燥機洗濯乾燥機
開閉タイプ左開き左開き
ドラム式
ドラムタイプ斜型斜型
洗濯容量7 kg7 kg
乾燥容量3.5 kg3.5 kg
標準使用水量(洗濯時)57 L69 L
洗濯時騒音レベル24 dB32 dB
脱水時騒音レベル39 dB42 dB
乾燥時騒音レベル36 dB46 dB
洗濯時消費電力(50/60Hz)190/190 W1190/1190 W
洗濯時消費電力量(50/60Hz)60/60 Wh65/65 Wh
洗濯乾燥時消費電力量(50/60Hz)1600/1600 Wh1750/1750 Wh
洗濯時標準コース目安時間44 分30 分
洗濯乾燥時標準コース目安時間170 分200 分
洗剤・柔軟剤 自動投入
乾燥方式ヒーター式ヒーター式
AI自動運転
ほぐし脱水
温風洗浄
温水洗浄
風呂水ポンプ
自動おそうじ
インバーター搭載
ヒートポンプ
予約タイマー
カビ取り機能
シワ取り機能
電気代(目安)洗濯時目安:1.6円(50Hz/60Hz)
洗濯乾燥時目安:43.2円(50Hz/60Hz)
洗濯時目安:1.8円(50Hz/60Hz)
洗濯乾燥時目安:47.3円(50Hz/60Hz)
水道代(目安)洗濯時目安:14円
洗濯乾燥時目安:20円
洗濯時目安:17円
洗濯乾燥時目安:14円
1回あたりのコスト(目安)洗濯時目安:15.6円(50Hz/60Hz)
洗濯乾燥時目安:63.2円(50Hz/60Hz)
洗濯時目安:18.8円(50Hz/60Hz)
洗濯乾燥時目安:61.3円(50Hz/60Hz)
本体幅59.8 cm60 cm
幅x高さx奥行き幅(ボディ幅)×高さ×奥行:640(598)×1039×600
幅は排水ホース、高さは給水ホースを含む mm
幅×高さ×奥行(給・排水ホース含む)639×1050×600 mm
防水パンサイズ(内寸奥行)540 mm540 mm
質量76 kg70 kg

デザインや温水洗浄機能ではPanasonicが優勢です。

特徴が上位のように分かれているのでどちらを選ぶかは、人それぞれでしょう。

かなと

僕ならシャープのES-S7Fを選びます。

まとめ: ES-S7Fは真下排水にも対応、マンションにもすっきり置けるコンパクトドラム

ES-S7Fは、マンションにもすっきり置けるコンパクトなドラム式洗濯乾燥機です。

一般的な防水パン(内寸奥行き540mm以上)に設置でき、真下排水にも対応しています。

特徴は、衣類を乾燥しながら「プラズマクラスター」で除菌。

「プラズマクラスター」で除菌・消臭に加え、「槽クリーンコース」のほか、「おしゃれ着コース」「時短コース」を搭載しています。

ライバルはCuble NA-VG760L。

騒音、値段、ランニングコストの面を重視する方にはES-S7Fがオススメです。

逆にデザインや洗浄力を重視する方はCuble NA-VG760Lがおすすめです。

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