【レビュー MRO-W1Z】日立ヘルシーシェフを旧型機種と比較【 2021年7月発売】

過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」MRO-W1Zの概要

ヘルシーシェフ
日立HPより

ヘルシーシェフシリーズは日立の加熱水蒸気オーブンレンジ。

日立のオーブンレンジの上位機種(上から2番目)がMRO-W1Zです。

特徴は、食品の重さと温度をはかって火加減や時間をオートでコントロールしてくれる「Wスキャン」。

他メーカーの上位機種に比べ、シンプルで手ごろな値段であることも特徴です。

旧機種MRO-W1Y 新機種MRO-W1Zをスペックで比較

旧機種 MRO-W1Y 旧機種 MRO-W1Z
タイプ 過熱水蒸気 オーブンレンジ 過熱水蒸気 オーブンレンジ
総庫内容量・庫内形状 30L ワイド&フラット庫内 30L ワイド&フラット庫内
センサー種類 Wスキャン(トリプル重量センサー+センター赤外線センサー)+温度センサー Wスキャン(トリプル重量センサー+センター赤外線センサー)+温度センサー
レンジ 最高出力:自動 1,000W 1,000W
オーブン 最高温度:自動/段数/方式300℃/2段/熱風式 最高温度:自動/段数/方式300℃/2段/熱風式
ヒーター ダブル光速ヒーター ダブル光速ヒーター
グリル 大火力平面グリル 大火力平面グリル
スチーム 給水タンク式 給水タンク式
過熱水蒸気 ボイラー熱風式 ボイラー熱風式
レシピ数/オートメニュー数 287/242 289/244
野菜シャキシャキメニュー なし 4
クックパッド殿堂入りレシピ 40 46
食品メーカーコラボレシピ 20 25
プラボウルメニュー 40 73
ノンフライ 23 23
スピードメニュー 67 71
セットメニュー おかずセット、朝食セット おかずセット、朝食セット
2品同時あたため
トースト(1~2枚) (オート:途中で裏返し)約7分 (オート:途中で裏返し)約7分
庫内の見やすさ LED庫内灯×2灯、明るい庫内色 LED庫内灯×2灯、明るい庫内色
表示部 フルドット液晶(バックライト付き) フルドット液晶(バックライト付き)
簡単操作 ボタン一体型ダイヤル、簡単レンジボタン ボタン一体型ダイヤル、簡単レンジボタン
スマートフォン連携 ヘルシーシェフアプリ
庫内底面 外して丸洗いテーブルプレート 外して丸洗いテーブルプレート
庫内側面・背面・天面 汚れを落としやすい庫内側面、お手入れしやすい平面グリルヒーター 汚れを落としやすい庫内側面、お手入れしやすい平面グリルヒーター
コース 清掃・脱臭・水抜き 清掃・脱臭・水抜き
設置時に確保するスペース 左右・背面 壁ピッタリ 左右・背面 壁ピッタリ
放熱スペース 上方10cm以上 上方10cm以上
年間電気代 1903.5 円 1903.5 円
年間消費電力量 70.5 kWh 70.5 kWh
省エネ基準達成率 104%(2008年度) 104%(2008年度)
サイズ 幅497x高さ375x奥行き442(ハンドル含む:500)mm 幅497x高さ375x奥行き442(ハンドル含む:500)mm
質量 18 kg 18 kg
庫内寸法 幅401x高さ218x奥行322mm 幅401x高さ218x奥行322mm

赤字が変化です。

大きな違いは、オートメニューが増えたこと、アプリとの連携が出来るようになったことの2点です。

スペックに洗われていない部分で、強化された部分は以下でご紹介します。

旧機種MRO-W1Y 新機種MRO-W1Z共通の特徴

Wスキャンで賢く調理

Wスキャン
日立HPより

ヘルシーシェフ(旧機種MRO-W1Y 新機種MRO-W1Z)は3つのセンサーが搭載されています。

ヘルシーシェフの特徴である、Wスキャンは(トリプル重量センサー+センター赤外線センサー)+温度センサー複数のセンサーで賢く調理する機能です。

食品の重さと表面温度をはかって加熱のパワーや時間をオートでコントロールしてくれるので手間なくオートメニューで調理が出来るのです。

単純なあたためでも、ムラが少なく、あたため過ぎることも防いでくれます。

2品同時あたためがこの価格帯で出来る

2品同時あたため
日立HPより

内容の違う2品を同時に温めることが出来る機能です。

温度の違うもの(冷凍と冷蔵)を同時温めできないなど、他機種に劣る面も見られます。

他社の最上位機種では可能ですが、値段をみると3万~6万円高価。

この価格帯で2品同時温めが出来るのはヘルシーシェフ(旧機種MRO-W1Y 新機種MRO-W1Z)のみです。

手入れがラク!

はずして洗えるテーブルプレート
日立HPより

ヘルシーシェフに限らず過熱水蒸気機能は、使った後のお手入れが必ず必要になります。

食材から余分な脂が落ちたり、水分が跳ねるためです。

できるだけ簡単にお手入れが出来た方が嬉しいですよね。

ヘルシーシェフの特徴として、手入れがしやすさが挙げられます。

庫内底面が外して洗えるセラミック製のテーブルプレートで、外して流しで洗えますし、側面や天面もヒーターが露出していないので拭きやすいのです。

もちろん汚れが落ちやすい加工も施されています。

簡単時短メニューを搭載

手軽に10分以内でできるスピードメニュー、まとめて調理できる[おかずセット]を搭載しています。

時短機能でありがたいのは、ワンボウル調理機能。ヘルシーシェフの特徴は耐熱ガラスボウルでも耐熱プラスチックボウルでも調理が可能であることです。

新機種MRO-W1Zの新機能

「Wスキャン」による新制御で野菜がシャキシャキに

シャキシャキ
日立HPより

食品の重さと温度をはかる日立独自の「Wスキャン」に、野菜をシャキシャキに仕上げる新制御を採用。

食品の重さと表面温度から必要な加熱量を算出し、さらに食品の温度変化から食品のエリアを特定します。

このエリアのみを集中的にセンシングし、短時間で温度変化を見極めることで、最高1,000Wの大火力で一気に調理します。

この新制御により、野菜から出る水分を抑えて、シャキシャキの食感に仕上がります。

忙しい毎日に便利な時短・省手間メニューを拡充

コラボレシピ
日立HPより

「Wスキャン」を使ったオートメニュー、「野菜シャキシャキメニュー」と、1人分なら最短1分でできる「最短1分スピードメニュー」を今回新たに採用しました。

「簡単プラボウルメニュー」、「冷凍から焼き物」、「クックパッド」や食品メーカーと共同開発したオートメニューも拡充しています。

同じメニューでは飽きがきますから、作る側としてはメニューが多いのはありがたいですね。

「ヘルシーシェフアプリ」でスマートフォンと連携し、毎日の調理をサポート

ヘルシーシェフアプリ
日立HPより

献立決めや本体の操作がスマホでラクに行える「ヘルシーシェフアプリ」と連携することで、日々の食事づくりをサポートします。

また、本体に搭載されていないレシピをアプリで配信。

配信レシピはレンジで作れるクックパッドのレシピなどを配信します。

お好みで選んで、レシピに記載されているレンジの出力(W)やオーブンの温度などの加熱のパワーや時間を本体に設定できます。

レパートリーがさらに増えるのはありがたいです。以前では考えられなかったですが、無料アップデートと同義です。

冷凍のごはん・おかずの「オートあたため」スピードアップ

あたためスピードアップ
日立HPより

冷蔵や常温のおかず、ごはんのあたためには対応していません。

冷凍ごはん(150g)のあたため時間が

約2分8秒 ▶ 約1分48秒

地味に早くなってます。朝の忙しい時にはこの20秒が待ってられないんですよね!

まとめ:新機種のアップデート好印象!

MRO-W1Zはまともに進化していて、ユーザーにとってメリットのある新機能が豊富です。

発売当初は新旧で値段の差がありますが、新機能は魅力的なので価格差を考慮したうえで新機種MRO-W1Zを選ぶのはアリですね。

Amazonで現在(執筆時)の価格差が、1万5000円程度と驚くほど価格差は小さいです。

個人的には新機能に1万5000円の価値があると考えます。

ただし、オートメニューを全く使わないという人にとってはメリットが薄いので、旧機種MRO-W1Yが市場に残っている間に買ってしまうことをお勧めします。

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