【レビュー】縦型洗濯乾燥機 日立 ビートウォッシュBW-DV100E

洗濯物干すのって面倒ですよね。子供が二人いると、洗濯も多くて大変。出来る限り楽したい。

で、購入しましたビートウォッシュBW-DV100E。2020年1月に購入して現在5か月目になります。

私の場合は、家事の手間が減って自由時間が増えました。

この記事では、ビートウォッシュBW-DV100Eを写真を交えてレビューします。

ビートウォッシュBW-DV100Eを購入検討中の方の参考になるはず。

目次

BW-DV100Eのスペック

洗濯容量 10 kg
乾燥容量 5.5 kg
標準使用水量(洗濯時) 103 L
洗濯時騒音レベル 32 dB
脱水時騒音レベル 37 dB
乾燥時騒音レベル 43 dB
洗濯時消費電力(50/60Hz) 310/310 W
洗濯時消費電力量(50/60Hz) 58/58 Wh
洗濯乾燥時消費電力量(50/60Hz) 1980/1980 Wh
洗濯時標準コース目安時間 35 分
洗濯乾燥時標準コース目安時間 185 分
ガラストップ
洗剤・柔軟剤 自動投入 なし
スマホ連携 なし
AI自動運転
ほぐし脱水
温風洗浄 なし
温水洗浄
風呂水ポンプ
自動おそうじ
予約タイマー
カビ取り機能
電気代(目安) 洗濯時目安:1.6円(50Hz/60Hz)
洗濯乾燥時目安:53.5円(50Hz/60Hz)
水道代(目安) 洗濯時目安:26円
洗濯乾燥時目安:32円
1回あたりのコスト(目安) 洗濯時目安:27.6円(50Hz/60Hz)
洗濯乾燥時目安:85.5円(50Hz/60Hz)
本体幅 57 cm
幅x高さx奥行き 610(570)×1060×635 mm
防水パンサイズ(内寸奥行) 540 mm
質量 53 kg
発売日 2019/5/14

大きさは8kgクラスと変わりません。大抵のご家庭に置けるサイズです。

BW-DV100Eの特徴

価格と性能のバランスがとれた、日立の縦型洗濯乾燥機。

洗濯容量10kgで乾燥容量5.5kg。他社より乾燥容量が0.5kg多いのが地味にうれしい。

特徴は「AIお洗濯」。AIが洗い方や時間を自動で判断して洗ってくれます。

他社より多い8つのセンサーで洗濯のさまざまな状況を察知し、自動で洗濯時間やすすぎ時間の調整をしてくれます。

大流量、高濃度で洗い、予洗いの手間を減らす「ナイアガラ ビート洗浄」を採用。洗剤の種類に合わせて洗い方を変え、食べ物の油汚れもしっかり落としてくれます。

幅約38cmの広々とした投入口により、大物も出し入れしやすく、手入れも簡単。

ゴミに触れずに捨てられる糸くずフィルターを装備しています。

節電性能も平均より良いくらい。毎回乾燥機能を使う場合は少し気になるかもしれません。

BW-DV100Eの外観

ガラストップがかっこよい。

けど、ボタンの感じなんかは、パナソニックやシャープの方がもっとかっこいいと思います。

人それぞれ好みがあるかと思います。

ガラストップゆえにフタがおれないので、洗濯機の上にスペースが必要です。

棚があるかたなど要注意。

うちの場合は、水洗の蛇口が干渉しそうだったので変えました。

BW-DV100Eの洗濯機能

洗濯性能

ナイアガラビート洗浄、さすがです。

汚れよく落ちます。文句無し。

日立HPより引用

予洗いの手間を省くという謳い文句がありますが、個人的に洗濯槽を汚したくないので、簡単な予洗いはしています。

すすぎ性能

普段は通常モードのすすぎを使っています。

我が家は0才児がおりますので、もともと強い洗剤は使っていません。私自身もアトピー肌ですが、通常モードのすすぎで十分なようです。

そのため、ナイアガラすすぎ機能は使用していません。

今後、肌トラブルが家族に起きたら使ってみます。

脱水性能

脱水は前に使っていた東芝の洗濯機(乾燥なし)に比べ、弱いです。

以前の洗濯機に比べ、”しわ”になりにくい。だけど標準の脱水6分だと湿っぽいので、9分脱水することもあります。

我が家では、乾燥まですることが多いので、脱水不足が気になることは少ないです。

BW-DV100Eの乾燥機能

乾燥はタオルや下着、部屋着など多少”しわ”になっても気にならないものを乾燥しています。

乾燥後の洗濯機の中

乾燥後の洗濯機の中

この洗濯機の中身は、

  • 普通サイズタオル6枚
  • 短めのバスタオル4枚
  • ハンドタオル5枚
  • バスマット1枚
  • 部屋着2セット
  • 下着、肌着4人分
  • 子供のパジャマ1セット
  • ロンパース2枚

です。これくらいは問題なく乾きます。ありがたい。

パンツやYシャツなど長いものは、乾きにくいし、乾いてもしわしわですぐ使えません。(ポリエステルのジャージは長いけどよく乾きます)

乾燥の時間は、5.5kgの容量を守って、長いものを入れなければ、ほぼ乾きます。

「あれ?乾いてない」となったのはいずれも長いものを入れていた時、容量以上を乾燥させていた時です。

縦型乾燥機のデメリットとしては、衣類の傷みがはやいことです。

個人的には、デリケートなものは普通に干しますし、洗濯物を干す量が減るメリットの方が大きいです。

BW-DV100Eの音

音は静かです。(東芝洗濯機と比べ)

乾燥中は騒音計では10~60dB程度。

就寝前に乾燥機をかけても気にならず寝ることができます。

BW-DV100Eのお手入れ

お手入れの快適さ

糸くずの処理はとっても楽です。乾燥フィルターと糸くずフィルター合わせて1分ほどでできます。

糸くずフィルター

1回分の糸くず

お手入れの頻度

これが思っていたより多かった。

毎回糸くず出るし、乾燥フィルターは1~2回乾燥するごとに、ゴミを捨てないといけません。(乾燥フィルターのお手入れサインが点灯する)

その代わり、洗濯場に落ちている糸くずやホコリは、以前使っていた洗濯機とくらべ、明らかに減っています。

これ結構ありがたいです。掃除の頻度が結果的に減りますからね。

乾燥フィルター

なぜBW-DV100Eを選んだのか

縦型洗濯乾燥機にした理由

ドラムより安全面に優れている

小さいのが2人いますので、安全第一でした。

・食べこぼしや泥・砂をしっかり洗いたい。

縦型の洗浄力を期待しました。

BW-DV100Eにした理由

・洗浄力に定評のあるビートウォッシュが欲しかった

子供がたくさん汚しますので洗浄力は必須でした。

・乾燥容量0.5kgでも大きいものが欲しかった。

おかげで干す量減らせてます。

・値段とランニングコストがよかった。

それなりの値段で、節水節電性能のよいものが買えました。

ちなみに楽天で13万円程。年始のキャンペーンをあわせて約20%ポイント付き。実質10万円と予算内で納められました。

まとめ

10万円ほどでそれなりの性能の洗濯乾燥機を購入出来ました。

今のところ満足してます。

買って間違いない洗濯乾燥機です。

惜しいポイントは、洗剤・柔軟剤の自動投入がついていないこと。

あったらもっと楽になったのになぁ。

日立さん、全機種につけてくださーい!

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