ダイソン DP04は、ダイソンの空気清浄機付きサーキュレーターでも珍しい卓上シリーズです。
今回は同じく卓上に置けるダイソン BP01と比較します。
ダイソン DP04WSNをダイソン BP01GCとスペックで比較
製品名 | Dyson Pure Cool DP04 | Dyson Pure Cool Me BP01 |
タイプ | 羽根なし扇風機 | 羽根なし扇風機 |
スタイル | 卓上 | 卓上 |
モーター種類 | DCモーター | DCモーター |
首振り設定 | 左右(自動):45°、90°、180°、350°の4段階 | 左右(自動):70° |
風量切替 | 10段階風量調整 | 10段階風量調整 |
制御方式 | マイコン式 | マイコン式 |
適応畳数 (空気清浄に要する時間) | 12畳(30分) 36畳(60分) | 7畳(30分) |
リモコン | ○ | ○ |
チャイルドロック | ||
衣類乾燥 | ||
消臭・脱臭 | ○ | ○ |
タイマー機能 | スリープタイマー | スリープタイマー(30分~8時間) |
メモリー機能 | ||
空気清浄機能 | ○ | ○ |
イオン発生機能 | ||
リズム風(ゆらぎ風) | ||
電源 | AC | AC |
消費電力 | 40 W | 40 W |
コードレス(充電式) | ||
電源コード | 1.8 m | 1.8 m |
幅x高さx奥行き | 352x691x223 mm | 245x401x245 mm |
最大高さ | ||
重量 | 4.72 kg | 2.8 kg |
大きな違いは、空気清浄能力の違いです。
Dyson Pure Cool DP04は36畳まで対応、Dyson Pure Cool Me BP01は7畳がカタログスペックです。
また、空気清浄能力の差に伴い大きさ・重さが違います。
Dyson Pure Cool DP04はリビングなど大き目の部屋に置くものであり、
Dyson Pure Cool Me BP01は私室など小さめの部屋に置くものと捉えてよさそうです。
ダイソン DP04の特徴
「Air Multiplierテクノロジー」を採用した空気清浄テーブルファン
独自の「Air Multiplierテクノロジー」により、パワフルな風を生み出すタワーファン。
高速回転する羽根がなく、お子様が小さいご家庭でも安心して使用できることが魅力です。
卓上に置けるのでタワー型に比べ場所を取らないことがメリットです。
密閉性の高いグラスHEPAフィルター
密閉性の高いグラスHEPAフィルターが、PM0.1レベルの微細な粒子を99.95%除去し、
活性炭フィルターが有害なガスを除去してくれます。
「ディフューズドモード」搭載
ディフューズドモードをオンにすると、本体内でバルブが動き、空気の流れが変化。
風は前方ではなく、側面に設けた開口部から後方45度で吹き出す仕組み。
通常モードに比べてワイドな風になるため、室内にいる人は寒さを感じにくくなります。
消費電力や風の音も抑制できることもメリットです。
ナイトモードで静粛に
運転音を抑えます。
寝室で使うときは重宝する機能ですね。
欠点はLEDランプの光が弱くはなるけれど消えないことです。
Dyson Link アプリでさらに便利に
Dyson Linkアプリと接続することで、ご自宅の空気の状態をどこからでも、コントロールできます。
リアルタイムでの空気の状態や清浄履歴、フィルター寿命・交換時期の確認や、
スケジュール機能で電源のオン・オフがお手持ちのデバイスからできます。
Dyson Pure Cool DP04はこんな人にオススメ
- リビングなど広めの部屋で使いたい方
- タワー型は邪魔という方
- 小型だけど機能が充実している空気清浄機が欲しい方
上記のような方には、おすすめできる機種だと考えます。
タワー型の空気清浄機機能付き扇風機に比べ、安価で設置場所に困りにくいのがこちらの機種の特徴だと考えます。
個人で使う、使用予定の部屋が広くないという方には、Dyson Pure Cool Me BP01はお勧めです。
適応畳数に見合った、比較的安価な値段設定になっています。
しかし、ディフーズモードやナイトモードなどは搭載されていませんし風量も少なめなので注意が必要です。
Dyson Pure Cool DP04
Dyson Pure Cool Me BP01
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