過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」MRO-HE4Yの概要
MRO-HE4Yは日立のオーブンレンジ。ヘルシーシェフシリーズではありません。
ヘルシーシェフシリーズと違い、加熱水蒸気機能がないタイプのオーブンレンジです。
同じような値段の日立オーブンレンジMRO-F6Yと比較します。
MRO-HE4Y・MRO-F6Yをスペックで比較
製品名 | MRO-HE4Y | MRO-F6Y |
タイプ | オーブンレンジ | オーブンレンジ |
庫内容量 | 22 L | 22 L |
使用人数 | 2 人 | 2 人 |
庫内構造 | 庫内フラット | 庫内フラット |
ドア開閉方向 | 縦開き | 縦開き |
加熱方式 | ヒーター | ヒーター |
最大レンジ出力 | 1000 W | 1000 W |
2品同時あたため | ||
ピッタリ設置 | 背面 | 背面 |
センサー | 温度センサー | 温度センサー |
50Hz対応(東日本) | ○ | ○ |
60Hz対応(西日本) | ○ | ○ |
付属品 | 外して丸洗いテーブルプレート(オーブン兼用) | 外して丸洗いテーブルプレート(オーブン兼用) |
自動メニュー数 | 12 | 75 |
レシピ数 | 29 | 106 |
脱臭 | ○ | ○ |
グリル | 上下平面ヒーターグリル | 上下平面ヒーターグリル |
トースト | ○ | ○ |
2段オーブン | ||
オーブン最高温度 | 250 ℃ | 250 ℃ |
オーブン最低温度 | 100 ℃ | 100 ℃ |
発酵(パン機能) | ○ | ○ |
過熱水蒸気 | ||
ノンフライ機能 | ○ | ○ |
スチーム | 角皿式 | 角皿式 |
待機時消費電力ゼロ | ○ | ○ |
年間電気代*1 | 1900.8 円 | 1900.8 円 |
年間消費電力量 | 70.4 kWh | 70.4 kWh |
省エネ基準達成率 | 100%(2008年度) | |
サイズ | 幅483x高さ340x奥行388(ハンドル含む:433)mm | 幅483x高さ340x奥行き388(ハンドル含む:433)mm |
質量 | 12.7 kg | 12.7 kg |
庫内寸法 | 幅295x高さ213x奥行323mm | 幅295x高さ213x奥行323mm |
違いはオートメニューの数、後述する操作パネルにあります。
センサーやオーブンのスペックなど、基本的な部分は同様です。
MRO-HE4Y・MRO-F6Y共通の特徴
スペックのところでお伝えした通り、センサーの数や種類、オーブンの加熱温度や方式は同様です。
汚れても外して洗えるから清潔なテーブルプレート
汚れても外して洗えるから楽ちん、清潔。
セラミック製のテーブルプレートで調理後の汚れを落としやすい設計です。
あたためもオーブン調理もテーブルプレート1枚でできる
テーブルプレートを庫内から外しておく必要がないので、置き場所に困りません。
いちいちテーブルプレートを取り外さなくてよいのが手間が減ってよいですね。
MRO-HE4Y・MRO-F6Yの違うところ
画像の様に
・操作パネルの違い
・オートメニューの数の違い
大きくこの二つがあります。
MRO-HE4Yはダイレクトキーを配置し、よく使うであろうレンジ機能の使い勝手を良くしています。
その分オートメニューはほぼなく、オーブンなどは手動で設定が必要な形です。
MRO-F6Yは操作パネルに「下ゆで」「ノンフライ」など様々な用途に対応できるような配置になっています。
オートメニューも数字で選べるよう、画面下方にメニューが記載されています。
「冷凍食品パリッと調理」など、上位機種でも搭載されている機能が使えるようになっています。
まとめ:使いやすい操作パネルを選ぼう
価格は執筆時点で25,000円前後でどちらも変わりありません。
機能的にはMRO-F6Yが上ですので、個人的にはこちらをお勧めします。
ただしオートメニューなんかいらない、あたため機能をサクッと使いたいという方にはMRO-HE4Yがおすすめです。
また、色はMRO-HE4Yが赤、MRO-F6Yが白ですのでこの辺りも決め手になるかと思います。
MRO-HE4Y
MRO-F6Y
上位機種も検討される方は以下の記事へどうぞ。
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